フリーランスとして稼ぐために必要なこと

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2019年10月27日(日)都内で開催された、『フリーランスエンジニアに学ぶ!LT大会』に参加してきました。

私自身もフリーランスをやっているので、目新しい発見があったというよりは、「そうだよね〜」「うんうん」と共感することや忘れかけていたことを再確認できる場でした。

他のフリーランスの方がどういう風に仕事を取っているとか、感じていることを聞けてとても勉強になりましたので、私的な学びや気づきなどのレポートをお届けします。

目次

フリーランスらしい働きかたは直案件

何人か共通して言っていたのが、フリーランスらしい働きかたをするならエージェントや1次受けの会社を通さない「直案件」を取ること。

ここでいうフリーランスらしい働きかたとは、

フリーランスらしい働き方
  • 高収入(高単価)
  • 時間に縛られない
  • 場所に縛られない

いわゆる自由ってやつですね。私も含め、大体フリーランス目指す人はこのあたりを求めているのかなって思います。

エージェントを通すとどうしてもマージンが発生しますし、常駐案件が主流なので、この「高収入、時間と場所の自由」はの全てを実現しにくいのが現状。

もちろん、エージェントを使うメリットがある人もいるし、エージェントを使うのが向いている人もいるので、一概には言えませんが、でもやっぱりフリーランスになるなら自分で営業して「直案件」を取れるようになるべきなのかなと私は思います。

なのでこの辺りの話は、すごく共感できましたね。

フリーランスの仕事の取り方は間接営業

仕事の取り方としてみなさん大体共通してやっていたのが、テレアポのような「直接営業」ではなく、人からの紹介やイベントなどに参加する「間接営業」

間接営業の方法
  • イベントや勉強会に参加して、人と交流する
  • 直案件を取るなら他業界の経営者と繋がる必要がある
  • イベントなどで同じ仕事の人と話すのは盛り上げって楽しいけれど、違う仕事の人と話した方が仕事に繋がる
  • 登壇する
  • ブログで技術などを発信する

私自身も直接営業は一切したことが無く、イベントとかで知り合った人からの紹介で仕事が回っているので、「間接営業」って大事だよな〜と思って聞いていました。

あと、仕事に繋がるのは会社の経営者や役員、フリーランスといった決裁権をもつ人たちなのは私も実感していますし、他業界だと直案件は結構取りやすいのもその通りですね。

総じてみなさん、外に出て交流したりして何かしらの行動をしているってことでした。(だから登壇しているのでしょうけど)

印象に残ったのが、「黙っていても案件は来ない!黙って座っていて仕事が来るのは業界の超有名人のみ」

その通りですね。最近、家に引きこもりがちでイベントとかあまり参加していなかったので、ちょっと心に刺さりました。

まとめるとアウトプットしろ!!!ってこと。

フリーランスは信頼度を上げろ

信頼度を上げる大事さも、共通して言っていました。

誰に仕事を頼むかと考えた時に、やっぱり信頼できる人に頼みたいですから信頼度を上げていくのは本当に大事ですね。

「良い仕事をすれば信頼につながり、『〇〇さんにこういうの作ってもらったらよかったよ』といった感じで、お客さんの知り合いを紹介してもらえる可能性もある。」

私も以前、とある経営者様からの依頼でWebサイト制作をしたのですが、数ヶ月後にそのお客様から連絡があり、知り合いがWebサイト制作をして欲しいと言っているのでお願いしたいと、ご紹介を頂いたことがあります。

制作したものに満足して頂き、他の人に紹介しても良いと思ってもらえた結果ということですね。

信頼なんて短期間で簡単に上がるものではないので、目の前の仕事をひとつずつ丁寧に仕事をしていき、コツコツと信頼度を積み上げていくしかないですね。

フリーランスは一人社長

今回の会で、私が一番心に残った言葉

「フリーランスは一人社長」

フリーランスとして仕事を受けるなら、最終責任は自分にある。最後まで責任と誠意をもって仕事し、もし自分に非があったときはきちんと謝って対応しろってこと。これだけは忘れてはいけない。

私もこの言葉は心に留めておき、これからもフリーランスとして生きて行きます。

総括

まとめると、フリーランスとして生きていくのに必要なことは

フリーランスに必要なこと
  • 責任を持った仕事をする
  • 信頼度を上げる
  • アウトプットしろ

と言う感じですかね。

今まで私もやってきたことの大事さを改めて感じたりと、気づきや学びがあって面白い会でした!

あと個人的には、めっちゃお世話になりフリーランスになれるきっかけにもなった、WordPressの本の著者にお会いできたのが一番嬉しかったですね!!

この本↓

機会があれば、次回以降に私も登壇してみたいなと思います。

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