最近、プログラミング人気が高まっていますね。
プログラミングスクールに通って学ぼうって方も大勢いるでしょう。そういう私もプログラミングスクールで学んだ一人です。
この話は、私が実際にプログラミングスクールに通ってみた経験や人に聞いた話を元にした、これから通おうと考えている方へのメッセージです。プログラミングスクールにせっかく通うなら、時間やお金を無駄にしたくないですよね。
プログラミングを学ぶ目的を決める
「あなたはプログラミングを学んで何を手に入れたいですか?」
きっと楽しそうな未来が想像できたのではないでしょうか?
そのプログラミングスキルを手に入れた事で、実現できる未来を心に留めておきましょう。
目標としてどこかに書いておくのもいいかもしれませんね。(目標を文章化すると明確になり、実現しやすくなる事は心理学でも証明されています)
逆に、プログラミングを学ぶことが目的になっている人。エンジニアに転職することが目的になっている人。
これは危険です。
プログラミングはあくまでも何かを実現する手段です。また、エンジニアに転職することはゴールではありません。エンジニア人生のスタートです。
もし、自分の目的が間違っていたって人は、プログラミングを学んで手に入れたいことをきちんと決めておきましょう。きっと叶えたい夢や手に入れたい生活などがありますよね。
別に人に胸張って言える立派な理由じゃなくてもいいです。
明確な目的や目標がないと、難しいことに直面すると挫折しやすいです。逆にきちんと目的がある人は、それを叶えるために諦めずにコツコツ勉強を頑張っているな〜という印象です。
通っただけではできるようになりません
「プログラミングスクールに通ったら、プログラミングができるようになる」
確かにスクールではプログラミングを教えてくれますが、学ぶ気がなければできるようになりません。受け身な姿勢で通ってもダメです。
教えてもらうのではありません、教わりに行くのです。
勉強していると必ず分からないことやエラーに直面するはずです。プログラミングスクールでは講師に正しい書き方を教えてもらうのではダメです。プロはどうやってエラーを解決するのか、その解決方法を教えてもらうのです。
スクールを卒業したらエンジニアになろうとしている方が大半だと思います。エンジニアとして仕事をするなら、わからないことは自分で調べて解決できないとやっていけません。プログラミングスクールでは、そんな人になれるように学びましょう。
独学で勉強してから行きましょう
プログラミングスクールに通う前に、独学で少しでもプログラミングを勉強しておくことをオススメします。
スクールに通える期間は決まっています。一人でも学べることを、スクールの期間内にやるのは実にもったいないです。独学で少しやっておいて、スクールで知識を定着させるなどもできますね。
最近はProgateやドットインストールなどのオンラインで学べるツールが充実していますから、独学で簡単に始められます。
私はプログラミングスクールに通っている最中に独学をした部分があり、時間がなくて大変な思いを少ししました。通う前に勉強しておけばよかったって思ったので、同じような失敗はしないでほしいです。
また、あらかじめ独学で学んでおけば、好きな言語や作ってみたいものとかも見えやすいはずです。
やりたいことや作ってみたいものなどが見えた段階でプログラミングスクール選びをした方が、学びたいこととスクールの方針が合っていなかったという失敗や無駄な勉強をせずにすみます。
でも、どこまで独学すればいいの?ってなりますよね。気になる言語の入門書を1冊読んでみる。Progateを1周してみるくらいでいいです。
やってみて、つまづき始めたあたり。もっとレベルアップしたいって思ったあたりで、スクールへ行くなり、メンターを探すなりして人に教わるのがいいかと思います。
次のステップへ
- プログラミングを学ぶ目的を決める
- 学ぶことに積極的になる
- スクールに行く前に独学をする
ここまで読んだら、あとは自分に必要な行動をするだけですね。
すでに全部クリアできてるって人は、人に教わってさらなるレベルアップを目指してみてはいかかでしょうか。
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