プログラミングスクールを卒業して1年後の話

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2018年4月にプログラミングスクールを卒業しましたので、1年以上が経過しました。私が通ったのは侍エンジニア塾で、そこではRuby on Railsを中心に3ヶ月学びました。

あれから1年と数ヶ月…その後どうなったかのお話です。

目次

Ruby、Railsは一切やっていない

プログラミングスクールではRuby on Railsを勉強してレッスン内でWebアプリ制作もやったのですが、卒業後は一切触ってません。

卒業後は転職活動をし、Rubyを扱っている会社も受けましたが、色々あって結果的にWebディレクターとして制作会社に入社したので業務でも使うことありませんでした。(この転職活動は失敗だったが)

ちなみに今現在は、WordPressを使って仕事をしているので、PHPを使っています。やってみた結果、私はRailsよりWordPressの方が好きでした。

今はRubyもRailsもやっていませんが、ここで学んだことに無駄なものはありません。正直、RubyもRailsもほとんど忘れてしまったのですが、DBの概念や設計のこと、MVCの概念などはどこに行っても使えます。

最近はデザインやフロント側の仕事をしているので、バックエンドの仕事は外注していますが、フレームワークとかバックエンド側の知識が全くない上で頼むよりは、エンジニアさんとも話もしやすいです。

サーバーサイドのエンジニアにはならなかった

プログラミングをやりたい、Web関係の仕事をしたいと思ってプログラミングスクールに通ったのですが、私がなりたいのはWebアプリケーションを作るエンジニアではなかったみたいです。

プログラミングスクールを卒業して数ヶ月後には、WordPressやWebデザインの勉強を始めていました。Webアプリのプログラミングをするより、Webサイトを作る方が楽しかったのです。

結果的には今はマークアップエンジニアの肩書きで、コーディング、WordPressカスタマイズなどWebサイトを作る仕事をしています。

フリーランスになった

転職した会社選びが失敗で4ヶ月で辞めてしまったのもあり、これは完全に勢いですが、プログラミングスクールを卒業してから半年後にはフリーランスになっていました。

プログラミングスクールに通ったからフリーランスになれたという広告みたいな訳ではないのですが、私的には「風が吹けば桶屋が儲かる」的な理論でフリーランスになれたと思います。

フリーランスになるまでの道
  1. プログラミングスクールに通う
  2. 学んだことをアピールして転職活動をする
  3. 縁があって制作会社に入社する
  4. 制作会社でWeb制作について学ぶ
  5. 自分には合わなかったので会社を辞める
  6. どうせならと思い切ってフリーランスになる
  7. プログミングスクールや制作会社で学んだことを元にフリーランスとして仕事を受注している

こんな感じで、結果的にフリーランスになれました。プログラミングスクールに通ったことは、私のフリーランス人生の布石だったのかもしれません。

プログラミングスクールに通ってよかった

プログラミングスクールは正直高い買い物ではあったのですが、今の人生にいい風を吹かせてくれたと思っているので通ってよかったです。通ったことで、Webサイト制作のほうが好きというのにも気付け、結果的にそれが仕事になりました。

フリーランスとしての生き方が私にはとても合っているようで、1年前よりもずっと楽しく健康に生きられています。

もしあの時、「でも…」「やっぱり…」とためらっていたら、きっと今よりも満足できない人生だったかもしれません。やりたいと思ったことは、とりあえずやってみるのは大事ですね。

以上、私のプログラミングスクールを卒業して1年後は、サーバーサイドのエンジニアにはならなかったけど、フリーランスとしてWebサイト制作の仕事をしながら楽しく生きているでした!

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