2018年10月に開業しましたので、フリーランスとして丸2年が経過しました。
2020年も残りわずか。フリーランス2年目はどんな年だったのか、振り返ってみたいと思います。
1年目の記事はこちら
売上高は前年度比215%
まず売上高ですが、前年度比約215%と昨年の2倍以上になりました!(12月の売上想定を含む)ぱちぱち〜
こうして数字で見ると凄そうに見えるのですが、昨年はフリーランス1年目ということで、まだまだ売上も安定しておらず、ハッキリ言って少なかったのです。なので、今年はやっと人並みになれたかなという感じです。
おそらく、生活レベルとしては、世間一般の30代サラリーマンと同じくらいかなと。
ただ、通勤なし、完全週休2日、働く時間は1日6時間くらい。家賃などの一部は経費計上できるので、自由に使える時間やお金は圧倒的に増えましたね!
下請けに専念した結果、仕事が安定した
ちょうど1年前くらいに自分が売れるものと売れる市場を分析しました。
そこで見えてきたのは、私はサイトを直接使うお客さんから依頼を受けるよりも、日頃お付き合いのある制作会社や開発会社などから下請けとして依頼をいただく方が、自分に合っているということ。
なので、同業者(知り合い)からの下請けに専念し、他業界からのWebサイト制作をお願いしたいという依頼や、Web上から来た面識のない方からの依頼は一切受けないようにしました。
ただし下請けと言っても、稼働時間を管理されたり、何か制限されたりとか、自由がないとかそういう働き方はしていないので、比較的自由度は高いままです。
結果としては、自分に合った戦略なのでメリットしかありませんでした。
- 限られた人から依頼を受けるので、コミュニケーションコストが下がった
- 制作(コーディング)に専念できるので、時間単価は上がった
- コンスタントに仕事を頂けるので、常に仕事がある状態になった
- 継続的な保守案件も任せていただいたので、毎月安定した売上になった
お世話になっている会社ピアクエストさんから、公式パートナーとしてチームの一員に入れてもらえたのも、今年の私の中の大きなニュースですね。
投資(資産運用)を始めた
会社員に比べたら何も保証がないフリーランスなので、新しくつみたてNISAとiDecoを申し込みました。
元々、会社員時代から趣味で株式投資や投資信託をやったりしていたのですが、転職や独立のタイミングお金が必要になったときに全て手放してしまったので、投資としては今年からまた再スタートという感じです。
- iDecoで投資信託を毎月積立(60歳まで29年間)
- つみたてNISAで投資信託を毎月積立(20年間)
- 高配当株投資(ETF、個別株を毎月適度に買い付け)
将来的には、投資したお金から生まれる不良所得が日々の生活費を上回った状態を目指してます!
生活のために働かなくてもいい人生って素敵ですね〜
3年目の目標
フリーランス3年目の目標は、ストックビジネスを増やすです。
サイトやブログを強化して、何かしら私の持っている知識や経験を提供していけたらいいなと。
これは2年目の目標「アウトプットをする」として掲げていたのですが、結局達成できなかったので来年は実践していきたいと思います。