今の仕事(会社)に満足していないので、転職したいと思っている…
でも、あと一歩が踏み出せなくて、毎日心の奥がモヤモヤした日々を送っている。
なんのために生きているのか分からない。なんだかな〜
私も25歳頃、毎日こんな感じで生きていた。転職したいなとは思いつつも、結局今の生活を変える勇気、新しい環境に飛び込む勇気がなくて約2年もモヤモヤとした日々を過ごしてしまった。
今まさにそんな感じという方もいるのではないでしょうか。
転職したいと思ったらしたほうがいい
転職が頭に浮かんでいる方は、今の仕事環境に満足してないということですね。
もし、それが自分の行動や考え方やり方次第など、自分自身が変わることでいい方向になるなら、まずは自分が変わることから始めることです。全て環境のせいにしていると、どこに行ってもダメでしょう。
でも、自分自身ではどうにもできないこともあるはずです。人間関係なら合う合わないもあります。会社が悪いとかではなく、自分がやりたいこととの方向性が違うとかもあるでしょう。もしその場合は、我慢せずに転職すればいいです。
「でも…」とか、「だって…」とか言い訳している場合ではありません。
捨てる勇気も必要
新しい環境を得るためには、今の環境を捨てる勇気が必要なのです。人間、そんなにキャパシティーないですから、古いものも持ちつつ新しいものも得ようなんて欲張っても無理です。
今の仕事を捨ててみる(辞めてみる)。惰性の付き合いを捨ててみる。思い切って捨ててみると新しく良いものが手に入ったりしますよ。
私は転職し、前の会社の人との付き合いはほとんどなくしました。連絡先もほぼ消しました。おかげでその後新しい出会いもあり、楽しい人生を送れています。
成功は挑戦した人が得られる
何かを捨てる(辞める)のって勇気がいりますよね。でも、その勇気を持てた人だけが成功できるのです。成功とは挑戦した人だけが得られるのです。
挑戦しなければ失敗はしませんが、成功もしないです。
挑戦して成功の道へ進むか、何もせず安定はしているが何も変わらない毎日をこのまま一生過ごすか、どちらが良いですか?
失敗してもまたやり直せばいい
挑戦しても失敗したら…って怖くもなりますね。人は失敗をおそれるものです。
失敗ではなく学び
転職には失敗は無いと私は思っています。もし転職が上手くいかなかったとしたら、失敗ではなく、この環境や条件では自分には合わないんだという「気づき・学び」なのです。
そうしたらその学びを生かして、次はより自分にあった仕事環境を選択できるようになります。
転職活動は自分を見つめ直す良いチャンスなのです。私自身も、転職では学びました。
会社探しは恋愛とよく似ている
よく、会社探しは恋愛とよく似ているなんて耳にします。私もそう思います。
恋愛では、自分の好みと相手の好みが一致したら付き合い、最終的には結婚するパターンが多いですね。お互い惹かれて付き合ってみたものの、合わなかったので結局別れてしまった、なんていうのもよくある話。
初めて付き合った相手と結婚するというカップルは全体から見たら少ないのではないでしょうか。多くの人が、出会いと別れを繰り返し、自分にあった人と出会うのです。
会社選びもそれと同じだと思います。自分にあった会社を探して、何度か転職すれば良いのです。入社時ではベストだったかもしれませんが、時間が経てばやりたいことや求めるものも変わるかもしれません。
人生は意外と短い
当たり前ですが、人生の時間は有限です。一度きりで、いつか終わりが来ます。
人生3万日
人生3万日と言われます。仮に80歳まで健康に生きられた場合の日数です。一日の約3分の1は睡眠時間ですから、単純に活動できる日数は約2万日。
こうやって見ると、人生って短くないですか?
やりたいことをやらないと、もったいないですよ。
満足できる生活を探そう
自分が満足できる人生を送れるよう、ベストな選択をしてくださいね。
周りを気にして自分のやりたいことに踏み出せない…という方にはこの本をオススメします。私も転職に踏み切れなかった26歳ごろに読んで、とても刺激をもらいました。
転職相談は経験者にすること
私も最初の転職をする際に上司など数人に言われたのが「転職して失敗した人もいるよ」「転職しない方がよかったって話を聞くよ」などのネガティブな話。
こういうネガディブな話だけをする人は、みんな新卒からその会社にずっといる人でした。転職経験がないので、人から聞いたネガティブな話だけを持ってくるのです。
なので、転職の相談をする人は必ず転職経験がある人にしましょう。
ただし、エージェントなどの転職を斡旋することで利益を得ている人に相談するのは、やめておいた方がいいです。その人にとってメリットがある方へ導かれる可能性もあります。あなたのためにアドバイスをしてくれる、利害関係が無い人にしておきましょう。
あなたにとって良い人生の選択を!